尼崎にある子供のための音楽教室。お子様ひとりひとりの進度に合わせゆっくり丁寧にレッスン致します。

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にこ音楽教室 NICO Music School

私が音楽教室を始めた理由

 

少し堅苦しくなるかもしれませんが、 私が「にこ音楽教室」
を始めた理由をここに2つ記したいと思います。

 

ひとつは、音楽は素晴らしい 
ということをより多くの子ども達に伝えていきたいと思ったということです。

私にとって音楽は喜びであり、 癒しです。
演奏している仲間と心を通わせることができます。
聴衆と感動を共有することができます。
それはその日のその時だけしか感じることができません。 

また偉大な作曲家との時空を超えた再会もあります。
Mozartを演奏する(聴く)とき、優美で無駄のないシンプルなメロディに心が奪われます。
また偉大なミュージシャンであるオスカーピーターソンは一瞬にして、ハッピーな気持ちにさせてくれます。

会えなくなったあの人を想うときも音楽はそっと側に寄り添ってくれます。
疲れたときも、苦悩の日々にも音楽はやわらかく優しくあります。

また音楽は会話であり、世界の共通語です。
楽器を演奏することができればそれがどこであれ、誰とであれ音楽が言葉となります。
ひとたび、歌をうたえば、誰かが口ずさむかもしれません。
たいこを叩けば、誰かが踊るかもしれません。
言葉はなくても、心を通わせることができます。
音楽に国境はありません。

音楽は、私にとって、生きる喜びであり、悲しみや絶望にさす光です。
音楽に触れることは (奏でる、聴く、手段はどちらであれ)心が豊かになると強く信じています。
私が生きてきた中で感じた事を、子どもたちに伝え共有できればと思っています。

 

ふたつ目は、創造性の大切さです。
人間は生まれながらにして創造性という宝物を与えられています。
そしてその創造力を伸ばす教育がされるべきだと思います。

現在の教育制度は産業主義社会のニーズから生まれました。
すなわちそれは働くために有用な科目が最優先されるということです。
どうして、数学や語学のクラス時間数は多いのに、
音楽や美術は、高校になれば選択授業となってしまうのでしょうか。
同等に扱われない理由はなんでしょうか?

間違いをおかすことを許されない社会、点数で優劣をつける教育システムに
先生が都合の良い管理教育、それらに私は嘆いているわけではありません。
ただ、間違えることを許されずに育った子どもは、もしかすると本来の才能を
失ってしまうかもしれません。

 

音楽は創造性を育むのに大きな力となると、私は信じています。

 

教育学博士のK.ロビンソンはこう言っています。
「 人間の限りない創造性が、私たちの生を豊かにすることを知り、子どもが未来の希望であると認識することです。」

 

未来を歩いていくのは子どもです。
その未来をつくる支えとなることができればこれほど嬉しいことはありません。

 

大塚由貴