新学期
みんなも学校で新しい教科書をもらったりするんだね。
今日は「にこ音楽教室」で教材としている楽譜を紹介したいと思います。
小学生以下のキッズを対象とし(進度にもよりますが)
キッズのレッスンバッグに入っているものは以下のような冊数となっています。
- ピアノの教材2~3冊
- ドリル1冊
- ノート1冊 計4~5冊
そしてその中身は と言うと
- バーナムピアノテクニック
- トンプソン
- オルガンピアノ/こどものバイエル
- 遠藤蓉子さんシリーズ(小学1、2年生まで)
- ギロック/ブルグミュラー
- マーサミアー
- その他(こどものチェルニーなど)
あまたある教本の中から、今現在、いいなと思ったものを使用しています。
いいなと思う価値観は難しいですが、私の場合、
- 両手で無理なく学べる
- 曲/エチュードの長さ
- 和声がきれい/楽しい
- 知っている曲も入っている(童謡やアニソン、ディズニー等)
(メトードローズとか他にもたっくさんいい教材があるのですが。アカデミックですのである程度進んだキッズには◯。)
できるだけ
「練習して→レッスン→うまくなる」
という図より
「楽しいから→弾けるようになりたい→夢中で練習→(レッスン)→うまくなる→誰かに聴いてもらいたいetc…」
という図が理想なので、興味のある曲や適度な長さの曲を織り交ぜることによってモチベーションアップや音楽って楽しいなって思ってもらうレッスンを心がけた、その結果の教材選びにこのような教本があがりました。
ただ指定された教本でなくても、アニソンやポップスが弾きたいとか、
学校のオーディション課題曲とかにも臨機応変に対応しています。
楽しい!って感じてもらうこと
わたし自身、「練習=苦痛」でしたから、この図式には極力ならないようにと。
上達には負荷は必要です。
が!
そこのさじ加減をプロデュースするのが先生の腕の見せ所だと思っていますよ。
ってことで先生もがんばるから、みんなもがんばってね〜!

京都で、ホテルの廊下を抜けると!
額に入ってるみたい?!